2012 / 2023・24追記

2012 / 2023・24追記

【2012年9月24日/2024年9月追記】SL広場から河野書店

【2012年9月24日】雨降りの日曜日が終わって、今朝はすっきり青空。さて新橋古本市に出掛けようかどうしようか、週末の西部展のあとに足を延ばすつもりでもあったのだが、朝刊の天気欄を見ると明日からはまた傘印がちらほらするし、台風も近づいている...
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【2012年9月22日/2024年8月追記】お彼岸の古本

【2012年9月22日】西部古書会館の中央線展。まさに彼岸、いやあ、今日は涼しい。開場を待つあいだのひとときの、どこからともなく聞こえてくる立ち話――――11月は京都に行きます、百万遍の古本市とホウネン寺、ホウネン寺はいいですよ。――紅葉が...
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【2012年9月21日/2024年8月追記】雑本諸々と切符

【2012年9月21日】9時、南部古書会館。五反田遊古会。路上の平台ではまだ本を並べている最中だが、並べるそばから書痴連の顔が近づき、にゅっと手が伸びる。私も覗きこむ。準備に追われる店主にしてみたら、これはだいぶんうっとうしいのだろうなあと...
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【2012年9月14日/2024年8月追記】『滑稽茶ばなし』など

【2012年9月14日】東京古書会館、和洋会。みはる書房の棚にて『滑稽茶ばなし』淡路呼潮(春江堂/昭和7)1500円。史録書房で1冊200円のこつう豆本を3冊、『本にみる漫画の歩み』上・下/清水勲(日本古書通信社=こつう豆本/昭和62)、『...
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【2012年9月7日/2024年7月追記】『漫画探訪』を入手したり酒場でおどろいたり

【2012年9月7日】東京古書会館、趣味展。扶桑書房の棚から1冊も見つけられなかった。まだまだ甘い。1冊だけ、久保天隨先生の著書を発見してぴくっと来た。明治33年の紀行文集『七寸鞋』で値段は800円。四の五の言わずに買っておけばよいだろうに...
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【2012年9月1日・5日/2024年6月追記】古本のあとのお酒

【2012年9月1日】西部古書会館、杉並書友会。竹岡書店の棚から『古本屋日記・老残随筆』伊吹ふみ子(三茶書房/1996)400円、茶々文庫から『新時代の住宅建築構造図解』増山新平(大洋社出版部/昭和14/16版)840円、キクヤ書店では『男...
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【2012年8月30日・31日/2024年6月追記】30日浦和・31日神保町

【2012年8月30日】浦和へ行き、埼玉県立近代美術館〈ウルトラマン・アート!〉と、うらわ美術館〈ブラティスラヴァ世界絵本原画展〉を見る。ウルトラ展は、ウルトラマンとウルトラセブンの世界を展示。メトロン星人のアパートの一室が再現されており感...
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【2012年8月24日・25日/2024年5月追記】連日の炎天下の古本

【2012年8月24日】東京古書会館の書窓展。あきつ書店の棚にて、①『街頭連絡・医者と坊主』北村小松(アトリヱ社=現代ユーモア小説全集第四巻/昭和10)函付900円。アトリヱ社版ユーモア小説全集の北村小松篇。先制ホームランと言いたいような収...
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【2012年8月11日/2024年5月追記】立川・八王子

【2012年8月11日】立川フロム中武、恒例古書市。定食博士、今柊二氏の『定食と古本』(本の雑誌社/2012)420円。八王子に移動して佐藤書房。『アメリカを買って』クロード・クロッツ(ハヤカワ文庫/昭和58)105円。『新理念素描の技法』...
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【2012年8月10日/2024年5月追記】城北展から渋谷大古本市

【2012年8月10日】東京古書会館、城北展。古本ねこやの棚に岩佐東一郎の随筆集が2冊並んでいて、くりくりは入手済みだからよいとして、何と言っても風船なのだが、5000円くらいなら奮発する決意で外函から本体を取り出し、裏表紙をめくると300...