2012② / 2025追記

【2012年11月11日/2025年2月追記】八王子と国立の簡単散歩

【2012年11月11日】八王子散歩。先ず佐藤書房、それからまつおか書房、時間があればブックオフと巡回するのがいつもの順路だが、たまには逆まわりに歩く。ブックオフ八王子駅北口店、『ニューヨーク編集者物語』ドナルド・E・ウェストレイク(扶桑社...
2012② / 2025追記

【2012年11月10日/2025年2月追記】いせや総本店で『焼酎詩集』を読む

【2012年11月10日】西部古書会館、好書会。いずれ劣らぬ名優揃いの帳場の面々。朝一番のぼやきが聞こえ、若頭(?)の威勢のよい発声が響き、その談笑を抜け出してガレージに取り散らかった廉価本を黙々と整頓している老店主。浅見書店、ぶっくす丈、...
2012② / 2025追記

【2012年11月9日/2025年2月追記】趣味展で『一円札と猫』、古書感謝市で『長崎抜天漫筆集』など

【2012年11月9日】東京古書会館、趣味展。扶桑書房のじたばたは1冊も獲得ならず。いつもより早めに並んだのだが結果はこうなる。たとえ一番乗りを果たしたとしても同じなんだろう。それで、ちらりと隣人の収穫を覗いてしまうと、抱え込んだてっぺんに...
2012② / 2025追記

【2012年11月2日・3日/2025年2月追記】愛書会・古書愛好会

【2012年11月2日】東京古書会館、愛書会。波多野巌松堂の廉価本から伊能孝『秘湯の旅』(読売新聞社=サラリーマン・ブックス/昭和38)100円と中川浩一『茨城県鉄道夜話』(筑波書林=ふるさと文庫/昭和56)上下巻2冊500円。この波多野巌...
2012② / 2025追記

【2012年10月30日/2025年1月追記】神田古本まつりぶらぶら

【2012年10月30日】昼過ぎ、神田古本まつり。岩波ブックセンター脇の路地棚でアダモフ『海底五万マイル』(講談社=世界の科学名作/昭和41)函付で1500円。アシモフなら聞いたことはあるがアダモフは知らなかった。値札を見るとぶっくす丈の出...
2012② / 2025追記

【2012年10月21日/2025年1月追記】三省堂の店頭古書市と新宿展

【2012年10月21日】新宿展の初日は11時開場なので、まずは10時から営業している三省堂の店頭古書市を覗く。こちらも今日が初日。野村恒彦『神戸70s青春古書街図』(神戸新聞総合出版センター/2009)500円、購入する。神戸古本巡りミス...
2012② / 2025追記

【2012年10月20日/2025年1月追記】ヨコハマ古書まつりとその周辺の古本屋

【2012年10月20日】関内へ出かける。途中、横浜駅で〈南伊豆町伊勢海老列車〉という何やら旨そうな臨時電車を見物する。関内駅で降りて、10時、有隣堂本店別館のヨコハマ古書まつり(第38回)。事前の目録をもらったことは何回かあるが、会場を訪...
2012② / 2025追記

【2012年10月19日/2025年1月追記】散歩展から神保町

【2012年10月19日】五反田、南部古書会館。本の散歩展。一階、零冊。二階、零冊。おや? どうしたのだろう。一階に戻り、落穂拾い。『天文まんげ鏡』石田五郎(東京書籍/昭和57)200円、『新女続物語』富田英三(第二書房=ナイトブックス/昭...
2012 / 2023・24追記

【2012年10月16日/2024年12月追記】手ぶらの経堂から成城学園前のキヌタ文庫

【2012年10月16日】経堂きょうどう。駅前商店街、依藤書店はどこにもない。廃業したようだ。さっそくつまづいて、とぼとぼ歩を進めると四辻の先に古本が見えた。早足になる。大河堂書店、古い岩波文庫を中心に、品切や絶版の文庫本の量が多い。今にも...
2012 / 2023・24追記

【2012年10月13日/2024年11月追記】ちいさな古本博覧会でルヴェル

【2012年10月13日】西部古書会館、ちいさな古本博覧会。ガレージで中村立行『ヌードを写す』(現代カメラ新書/昭和51)200円、股旅堂の出品で、そういえば春の古本博覧会では、股旅堂はあまとりあ新書をどっさり放出してくれたのだった。今日も...