神奈川古書会館の古書即売展へ行ってみよう(反町)

神奈川古書会館

神奈川古書会館の所在地は「横浜市神奈川区反町2-16-10」です。
正式な名称は、「県」が入って、神奈川県古書会館です。
正面玄関口の写真を上掲してあります。それにしても味のある字体です。

即売展会期中の、会館への直通電話はありません。お問い合わせの際はご注意ください。
会によっては担当の古書店が窓口になっています(即売展の日程欄に記してあります)。

最寄駅は、東急東横線の反町駅と、JR京浜東北線・横浜線の東神奈川駅、および京急東神奈川駅です。

即売展の日程

神奈川古書会館の即売展は、基本的に毎月1回。開催のない月もあります。
2023年は、1月と8月を除く各月に開催されました。
第1週もしくは第2週の「土・日」、2日間です。

時間は初日の土曜日が「10時~18時」、2日目の日曜日は「10時~17時」です。

現在、神奈川古書会館では「反町古書会館展」と「横浜めっけもん古書展」、2つの即売展が行なわれています。めっけもん古書展、愉快な名称です。
なお「反町」は「たんまち」と読みます(そりまち、ではありません)。

【2024年の日程】
いずれも土曜・日曜、2日間の開催です。

1月 開催なし
2月10日・11日 反町古書会館展
3月9日・10日 反町古書会館展
4月6日・7日 横浜めっけもん古書展
5月4日・5日 反町古書会館展
6月1日・2日 反町古書会館展
*7月以降の日程は分かり次第追記します。

*以上の日程は「神奈川の古本屋」内の「展示即売会」、および「日本の古本屋」内の「古本まつりに行こう」のページを参照にしております。

【時間】
各回とも10時~18時(2日目は17時まで)

【問い合わせ】
神奈川県古書籍商業協同組合
〒221-0825 横浜市神奈川区反町2-16-10

電話
反町古書会館展=担当:グリム書房 090-1656-9717
横浜めっけもん古書展=神奈川県古書籍商業協同組合 045-322-4060(*月曜・金曜のみです。即売展会期中は通じませんのでご注意ください)

直前の日程変更があるかもしれませんので、お出かけの際は公式サイトなどで必ずご確認ください。
「神奈川の古本屋」(→「展示即売会」のページ)/神奈川県古書籍商業協同組合
「日本の古本屋」(→「古本まつりに行こう」のページ)/全国古書籍商組合連合会(代表運営=東京都古書籍商業協同組合)

神奈川古書会館
神奈川古書会館

最寄駅から神奈川古書会館まで

【最寄駅】
東急東横線「反町」駅。徒歩5分。
JR京浜東北線・横浜線「東神奈川」駅。徒歩10分。
京浜急行「京急東神奈川」駅。徒歩10分。

いずれの駅から行く場合も、反町公園をめざして歩きます。
反町公園は木々に囲まれた大きな公園です。
その北端に近いところ、公園に面して、道路をはさんだ向かい側に神奈川古書会館があります。
3階建ての四角い建物です。
一見したところ古書会館とは気がつかないかもしれませんが、即売展の期間中は、「古本まつり」や「古書まつり」の赤い幟が賑やかにはためきますのですぐに分かるでしょう。

神奈川古書会館
神奈川古書会館1階即売展会場

神奈川古書会館の古書即売展

古書会館の1階が会場です。
普段はガレージとして使用しているのだと思われますが、会場入口に扉はなく、じつに開放的です。
路上の延長といった感じで、初めての方でも気後れせずに入れます。
五反田・南部古書会館の1階ガレージ会場の雰囲気と似ています(南部古書会館は2階にも会場がありますが神奈川古書会館は1階のみです)。
開けっ放しであるだけに、夏は暑く、冬は寒いという難点があるのは致し方ないところです。
野外古本市に行くつもりの服装で出掛ければ安心でしょう。
もちろん屋根はありますから雨天決行です。

前述のとおり神奈川古書会館では2つの即売展が行なわれます。
2023年で見ますと、全10回の開催のうち、7回が反町古書会館展、3回が横浜めっけもん古書展です。

もともとは反町古書会館展だけだったようなのですが、2016年10月から反町展とは参加店舗の異なる新たな即売展が「古本まつり」として始まりました。
2017年10月には「古本まつり」から「横浜めっけもん古書展」と名称を改め、現在に至ります。

出品される本の量は多くもなく少なくもなく……と言うと曖昧ですが、端から端までじっくり見ても、1時間を目安にしておけば充分ではないかと思います。
文庫あり、雑誌あり、美術、文芸、戦前の古書、古い絵葉書、古いチラシ……。
出品物は種々雑多、お店によってそれぞれです。
事前の目録は発行されませんので、どんな本が並ぶかは会場へ行ってからのオタノシミです。
横浜めっけもん古書展は200円均一が名物です。

初日の朝一番はどうでしょう。
私が経験したかぎりでは、東京の古書会館のように、多くのご常連がひしめき合うことはありませんでした。
会場の規模などからしても、毎回必ず開場直後に訪れる人は、それほど多くはないのかもしれません。
ただ、私が朝一番に行ったのはもうずいぶん前の話ですので、最近の状況は分かりません。
少なくとも、初日の午後や2日目に、密集するほどの混雑はないと思われます。

さて、反町の神奈川古書会館。
横浜駅のひとつ隣りとは思えないほどに、のんびりしています。
広々とした公園に面しているからでしょう。
恰度、会館の前は桜並木になっていて、何年か前の4月に訪れた際は、古本とお花見を同時にたのしめました。
あるいは夏、巨大な扇風機が唸る会場から外に出ると、緑濃い木々の上空に入道雲が湧き上がります。
すぐには帰ってしまわずに、近くのコンビニでよく冷えた缶ビールなど仕入れて公園へ引き返し、一杯飲みたくなるところです。

即売展を見終わったあとは、伊勢佐木町周辺の古本屋めぐりをするもよし、あるいは東横線の白楽駅あたりにも何軒かの古本屋さんがあります。それとも鶴見、川崎へ。
古本休日の愉しみは尽きません。
古書会館の即売展に行ったことのない方、特に横浜周辺にお住まいの方は、ぜひいちど探訪してみてください。

神奈川古書会館「古書まつり」幟
反町公園の桜と目印の赤い幟

〈関連記事〉
古書会館以外の場所で行なわれる古本まつりについては下記をご参照ください。

神奈川・埼玉・千葉・茨城の古本まつり
【古本まつり】かけあしガイド(神奈川・埼玉・千葉・茨城)

東京の古本まつり
【古本まつり】かけあしガイド(東京)

また、東京の古書会館につきましては、以下のとおりです。

東京古書会館
東京古書会館の古書即売展へ行ってみよう(神保町)

西部古書会館
西部古書会館の古書即売展へ行ってみよう(高円寺)

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